先日タイ国バンコク在住の主婦、中澤 洋美さんがピープルを訪れました。中澤さんは、現地のNGO団体と連携を取りながら北部山岳地帯の少数民族の支援を長年にわたって続けていらっしゃいます。 今回のピープル訪問は、タイ国での支援活動の今後について私たちが相談させて頂いたことから、アドバイスを与えてくださると共に、ピープルスタッフとの話し合いから支援対象を絞り込むことが目的でした。 中澤さんはこの2月にも実際に山岳地帯に出かけ、現地の村の人々に教育環境整備のための援助を行ってこられました。 その際、今後私たちがこの地域で支援活動を行うようになった場合、どのような内容の支援を現地では望んでいるのかという点について村の代表者や県の福祉関係者と話し合ってきて下さった結果を写真を交えて報告してくださいました。 タイ国北部の山岳地帯に住む中国系の少数民族は、タイ国内の民族差別もあって中央政府の支援の手が届きにくく、これまで支援を行ってきた東北部の地域と比較しても、遥かに厳しい生活状況にあるとのことでした。 少数民族マラブリー族の人々の暮らし振りを聞き、写真に写る住居や衣服の様子を目にして、話し合いに出席したスタッフからは、深いため息と共に、「自分たちが何かしてあげられるなら、やってあげたいという意欲がわいてきました」との声があがっていました。 ピープルでは、6月に現地の視察と具体的な事業内容の整理のためにスタッフを派遣する予定です。 文具などのプレゼントも考えておりますので、ご不要の文具がありましたら、リサイクルボックスを通してご提供ください。